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2013年6月

育休3年案に思うこと

あの後、男女共同参画セミナー&ハートフルコンサートは
無事に終わりました。

有意義な時間を過ごせてうれしく思っています。

さて今日はちょっと思うことのつぶやきです。

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安倍首相が打ち出した「育児休暇を3年へ」案。

「3年抱っこし放題」だとか言っているけど、私はちょっと違うと思う。

実際の話、育休をとって復帰した美容師さんに聞いてみても
「3年も休んだら仕事復帰できないと思う。」ということだった。

「この1年だと思うから育児を楽しめた」とも言っていた。

私も、3年も育児休暇をとらせてくれる会社があるのかどうか・・・
3年休んで自分の居場所があるのかどうか?

保育所の問題もあると思うし、何よりも首相の頭の中に
「3歳までは母親が育てるべき」という考えがあるように
思えてしかたない。

つまり「3歳児神話」の復活に繋がるのでは?と心配している。

少子化の原因は、子どもを産んでも働き続けることが難しいこと、
男性の働きすぎなどが原因なんじゃないの?

1年育児休暇をとっても女性が昇進できなかったり・・という問題が
まだ残っているというのに、逆効果ではないのか?

男性の働きすぎと、男性も育児休暇を取れるように経済界に
はたらきかけるのが本来では?

私の体験では、保育所に入れたいと思ったけど、働いていないと
入所できない(優先順位の問題)、でも働くには子どもを預かって
くれる所が必要、という矛盾で、保育所入所を1年待ち、募集定員が
増える3歳から入所した。

でも、その3歳になるまでの間、社会から切り離されたような孤独感、
早く働きたいという思いに苛まれた。

そして自分の時間が欲しかった。

保育所に入所してからも、子育てと仕事の両立の大変さに
二人目を諦めた。

二人目を諦めた途端に、「一人っこじゃ可愛そうよ」「二人目は?」
など挨拶がわりのように言われ続けた。

「夫婦と子ども2人」が標準になっていること、子育ては女の仕事と
なっていることが非常に苦痛だった。

それを考えると、安倍首相の少子化解消案は逆行していると
言えないのかな。

もっと多様な生き方、多様な働き方、多様な家族のあり方を
認めず、伝統的な家族を描いている安部さんの意識が
透けてみえる。
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政治の話になると堅苦しくなるので、あまり書きたくないのですが、
橋下さんの発言といい、安倍首相の憲法改正案といい、21世紀に
逆行していると思うことが多すぎる、なんて色々と思うこの頃です。

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