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2010年2月

バンクーバー雑感(2)

続きです。長文です。

疑問と不満がいっぱいの記事なので、読みたくない
人はスルーしてください(笑)


さて、フュギュアスケート女子シングル。

キム・ヨナ選手のノーミス演技は素晴らしかったです。
金メダルは納得します。それは認めます。

でも!! あの点数はなんですか!?

素人ながら、これでもワタクシ、フュギュアスケートファン歴、
20年以上(?)です。(いや、もっとかな)

こんなに違和感をおぼえたのは全く初めてで、これほど
哀しみを感じたのも全く初めて。

日本人選手を応援する、という域を超えて、プルシェンコ選手の
意見もふまえて、いろいろ思うことがあるんです。

それから決して、アンチ・キムヨナではありませんし、
浅田真央ちゃんの大ファンという訳でもありません。

それでも、真央ちゃんには同情せざるをませんでした。

昨年の世界選手権で、キムヨナ選手の点数が異常に高いのに
まず驚きました。
でも、その時は今ほど違和感はありませんでした。

今シーズンに入ってから、浅田選手の不振が続きましたが、
それはまだシーズン序盤だからだろうと思ってました。

でも、その頃からキムヨナ選手は、ノーミスならば、どんどん
歴代最高得点を更新し始めます。

ブライアン・オーサーコーチはこう言っています。

「ヨナが完璧な演技をしたら、別次元の点数が出るよ」

それほどヨナ選手の演技は素晴らしいのかと思ってましたが、
それにしても点数の高さは、他の選手(たとえば他の国の選手が
ノーミス演技をした時)と、どう違うのかという疑問がありました。

ソルトレイクオリンピックで、フュギュアスケートは採点疑惑があり、
採点方式が変わりました。
れまでの相対評価・6点満点だったものから、絶対評価・得点加算
方式に変わり、より複雑になりました。

ジャンプの比重に点数が偏りすぎるのを防ぐ為なのかもしれないし、
それに一理はあると思ってます。

ただ、今の採点方式は、難しい技に点数をつけるよりも、
演技そのものの完成度を高めるほうが高い点数が出るようになり、
大技に挑戦するよりも、無難にまとまて完成度を高めたほうが
得点が出るようになっています。

その為、プルシェンコ選手が主張するように、男子の場合は
「4回転を跳べない者が王者になるのはおかしい」という議論が
出てきました。

これ、パッと聞いたら負け惜しみのように聞こえますが、
女子に置き換えても言えることだと思いました。

トリプルアクセルのような大技を決めるよりも、トリプル+トリプル
を跳んだほうが基礎点が高くなっています。

安藤美姫ちゃんが4回転を跳んでも、必ず回転不足を取られる
ので、今は跳ばなくなってしまいました。

それから、安藤選手の持ち技として、一番得点の出る
3ルッツ+3ループジャンプには、必ずといっていいほど
3ループに回転不足が取られています。

それに対して、キムヨナ選手の3ルッツ+3トウループには
回転不足はほとんど取られてません。

トウループジャンプには回転不足が取られにくくなってます。
それに加えて、「加点」というものがあり、キムヨナ選手の「加点」
合計は、男子選手並みかそれ以上のものらしいです。

ちなみに今回のキムヨナ選手の加点は、男子のトップ選手の
加点よりも大きい17点以上(男子の金メダリスト、
ライサチェク選手9点台)とのこと。

キムヨナ選手のノーミス演技と、同レベル技術にある他の選手の
ノーミス演技との加点の差は、これほどまでのものでしょうか?

私は、これまでは、こういった議論は、あまり好きでは
ありませんでした。しかし、今回のオリンピックを見る限り、
もう異常としか思えない得点の暴騰ぶりに書かずには
いられない思いなんです。

その根拠に多くの元選手も指摘しています。

女子ショートプログラム(SP)で、浅田選手がトリプルアクセルを
オリンピック史上SPでは初めて決め、ほぼノーミス演技の演技
でした。

その次に跳んだキム選手も、ほぼノーミス。しかし、得点は
浅田選手の73点台に対して、キム選手は78点台。
4点あまりの差となったことに、トリノ五輪銀メダリストの
サーシャ・コーエンも疑問の声を上げています。
元世界チャンピョンのエルビス・ストイコは、プルシェンコ
選手の意見に同調すると共に、今回の女子SPにも

「なぜ難しい技をしているマオよりも、ヨナのほうが4点以上も
上なんだ?」と疑問視し、キャンディロロ元選手も同じコメント
を残しています。

浅田真央ちゃんは、ヨナ選手に勝つ為に、グランプリシリーズ
以後、果敢に難しい演技に挑戦し、トリプルアクセルを跳び続け、
けなげにも、「いつも10点以上離されていたので、4点の差で
良かった」と話していました。

そして、臨んだフリー演技。

安藤美姫選手は、SPで回転不足を取られた為、冒頭のトリプルー
トリプルを、トリプルーダブルにする安全策をとらざるをませんでした。
それも疑問です。
安藤選手とトップ3につけた選手の点数が6点も開いていたのも。
それに対して、安藤選手からSP11位の鈴木明子選手までの
得点差は、なんと3点。

鈴木選手は、得意のフリーで挽回して最終的に8位入賞でした。
これは、素晴らしかったと思います。

最終グループ、浅田選手よりも先に滑ったのは、キムヨナ選手。
ノーミスだったとはいえ、フリーの点数は、150.50。

ちなみに、ほとんど演技内容は変わらないのに、同じノーミス演技
だったフランス杯では、確かフリー得点は130点台だったと
思います。

いったい、その差は何でしょう? なぜ、フランス杯と
0点以上もの差がつくのでしょう?

浅田真央ちゃんは、後半に少しミスがあったとはいえ、オリンピック
では初めて、トリプルアクセルを2回クリーンに跳び、伊藤みどりさん
以来の快挙を成し遂げました。

浅田選手の得点は、ミスがあったものの130点台を出し、それには
不満はありません。

つまり、二人の差がもう少し拮抗していれば、こんな疑問は
出てないということです。

男子を含め、大技へのジャッジの評価が低いこと、
女子はキム・ヨナ選手がこれほどの得点を獲得する演技
とは、いったいどういうものなのか、ジャッジに説明してほしい、
と思うのは、私だけではないはずです。

掲示板などでは4位の長州未来選手とキム・ヨナ選手との差は
どこにあるの?との意見も出てました。

何らかの不正があったとは考えたくないですが、
勘ぐってしまうのも、しかたないとは言えなくいでしょうかねぇ。

実際、mixiでは、もっと白熱した議論が続いてます。
今回も採点疑惑があるのではないか、また、キム・ヨナ選手の
コーチ、オーサー氏は、カナダ人であること、ジャッジとの癒着が
あったなんて話も飛び出してますが、ただ単に一笑に付す話題
とは思えないのが悲しいところです。

ま、とりあえずは、得点の差は非常に疑問・不満ですが、
キム・ヨナ選手、金メダルおめでとうと言っておきましょうか。

そして、浅田真央ちゃん、本当によくがんばった、
4年前、トリノに年齢制限で出られなくても、
今シリーズ、不振に陥っても言い訳ひとつせず、
ひたすら金メダルを目指してあの難しいプログラムに
挑んだ姿勢を私たちは忘れません。

伊藤みどりさんの時にも思いましたが、この銀メダルは、
金メダル以上の価値があると思います。

安藤美姫ちゃん、いろんな辛いことや怪我を乗り越えて、
みごと5位入賞、おめでとう。立派でした。

鈴木明子ちゃん、病気を乗り越えて、本人も言っていたように、
カムバックした時は、五輪に出られるなんて思ってなかった、
それを克服して入賞。おめでとう。

最後にジョアニー・ロシェット選手も、お母さんの死を直前に
知っての涙の五輪でしたが、銅メダルはすごいと思いました。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

バンクーバー雑感(1)

バンクーバーオリンピックが終盤を迎え、ざっと今までの感想を
書いてみます。あくまで私の注目競技に関してですが(笑)

まずは女子モーグル。

マスコミと選手や一般の人との温度差を感じました。

マスコミは「上村選手4位」を大きく取りあげてましたが、
ネットでは里谷多英選手のミドルセクションの滑りを絶賛する声が
多かったとの情報もあり、ブログや掲示板でも

元金メダル・銅メダリストの扱いにしては、あまりに小さすぎる、
テレビでは、なぜ里谷選手を出さないのか、といった声が。

成績は、転倒してしまって19位でしたが、第2エアまでの滑りでは、
攻めの滑りで圧巻だった、あのまま転倒がなかったら上位をねらえた、
という声や、元選手のコメントもあり、テレビ放映との扱いの違いを
感じました。

私は、テレビのハイライトで転倒してしまったシーンを先に見て
しまって「あーっ、残念」という感じで見てしまったのだけど、
後でネットを見て、納得!! 滑り自体はかっこよかった!

 

次にフュギュアスケート男子シングル。

プルシェンコが主張する4回転論争については後で書きます。

ますは日本人選手を応援する立場で。
高橋大ちゃん、銅メダルおめでとう!!
これは素直な感想ですね~。

怪我を乗り越え、リハビリを乗り越え、4回転にチャレンジもして、
銅メダルは立派でした。

それから、織田くん。

これも、またまたハイライト放送の冒頭でキャスターの
コメントを聞いてしまったので、「何があったの?」という
感じで純粋に楽しめなかったのが残念でしたが。。

ちょっと緊張してるかなあ~という表情でしたが、
チャップリンメドレー、やはり素敵でしたheart04

靴ひもが切れてしまって、あ~どうなるのだろう~と
思いましたが、お客さんの暖かい手拍子に押されて、
あの短い時間で応急処置を終え、最後まで滑りきった
姿は、立派でした。

カナダのお客さんは、どの選手に対しても暖かかったですね~

中断しても、最後まで演技した織田くんに対する拍手は
織田くんにとっても心強い後押しになったことでしょう。

靴ひも事件では、昔のリレバンメルのハーディングを思い出して
しまいました。(知ってる方は、知ってるでしょう?)

織田くん、世界選手権でもう一度、チャップリンを魅せてね!

小塚選手も良かった。初めてのオリンピックで8位入賞、
これも立派でした。4回転着氷した時は、「おー!」と
思いました。

フュギュアスケートは、結果として男女通じて日本選手は
すべて8位以内の入賞で、男女シングルで団体戦をしたら
間違いなく優勝でしょうね。

では、では、雑感(2)に続きます。

いよいよ

楽しみにしているバンクーバーオリンピックがいよいよ開幕します。

ワクワク!

最近は、スポーツは観るのがすっかり主になってしまったワタクシ
ですが、特に冬のオリンピックは好きな競技が多くて楽しみ。

注目しているのは、女子モーグル、男女フュギュアかな。

モーグルは、上村選手の話題が多いけど、私の注目は
里谷多英さん。

あの長野とソルトレークでメダルを取ったインパクトはすごく大きい!
腰痛などもあって、トリノ後は引退も考えたそうですが、
復活した多英ちゃんの滑りを見たい。あ~楽しみ。

モーグルって、あのコブを猛スピードで滑り降りるターンの
スピード感とエアのダイナミックさが見ていて気持ちいいんです。

開会式の翌日始まるので、ここで勢いづいてほしいなあ。

男子フュギュアの注目は、織田くんです。
今シーズンのフリー「チャップリンメドレー」は大好きなプログラム。
コミカルな動きや表情、そして音楽もいいですね。
ぜひ男子初のメダルを取ってほしいです。

女子は真央ちゃんかな。オリンピックシーズンのグランプリ
シリーズで
スランプを味わったことが、逆にプラスに働くのでは
ないかな。。というのが私の予想。
重圧を感じないで、真央ちゃんらしい滑りをしたら
結果は、ついてくるのではないでしょうか。

安藤美姫ちゃんとメダルの色を分け合ってほしいですね。

金 浅田真央、銀 安藤美姫、銅 鈴木明子

・・・とはいかないでしょうが・・・・

何はともあれ、どの選手も悔いのない演技に期待してます。

セミナー&ライブ レポート

とにかく今はホッとしています。

主催のNPO法人「まちづくりアライアンス」さん、イーブン市民講師
さん、お手伝いしてくれた「さぼてんグループ」の仲間たち、
会場の「かこむ」さん、
取材してくださった神戸新聞社さん、そして、そして
パートナーに、感謝の気持ちでいっぱいです。

遠くから来てくださった”かのん”さん、”眠りん”さん、
今年も観に来てくれた”O”さん、ありがとう!!

コンサートを開くのは1人では決してできない、と前から
思っていたのだけど実際こうしてやってみると、たくさんの
人の支えがあるからこそ、と改めて思います。

20101312

まずは市民講師さんのセミナー。
パワーポイントを使ってデータを表示しながらの説明は
わかりやすかったです。

この図は、子育て期の女性の働き方を示したもの。
「働きたい」という思いがありながら、この時期だけ少なくなる、
M字カーブを示したもの。

ほかにも色々なデータがありました。

セミナーの最後には、高校生向けに作られたビデオもあり、
おもしろかったです。

201001311

その後、休憩をはさんで私の演奏。シンセサイザー音源をバックに
プラス、一曲はメロディオンで弾きました。

セミナー前や休憩中には市民講師さんが、ゆず茶を配って
くださって、ホッとした雰囲気になったかなと思います。

演奏曲は・・

愛は夢の中に(カーペンターズ)

めぐり逢い  (アンドレ・ギャニオン)

ムーン・リバー   ←メロディオンで

心の愛    (スティービー・ワンダー)

ウィ・アー・オール・アローン(ボズ・スギャッグス)

ルパン3世のテーマ クール・ジャズ風

オーバー・ザ・レインボウ ←ピアノだけで

オール・ザ・シングス・ユー・アー

オーバージョイド(スティービー・ワンダー)

手紙~拝啓 十五の君へ~ (アンジェラ・アキ)

メディテーション(アントニオ・カルロス・ジョビン)

ブラジル

トークをはさみながら弾いたので、次は何をしゃべろうかな、
なんて考えていたら間違えそうに・・・・coldsweats02 

最初は落ち着いていたのに、急にドキマギしたりしましたが、
なんとかなんとか最後まで弾き終えました。

来てくれたサークルの仲間がビデオを撮ってくれてたんだよね~。

なんだか新聞に載ったり、自分がしゃべっているビデオを見たり
すると、なんとなく、こそばゆくて。←こういうのも慣れなのかしらん。

私自身の反省としては、もっと良い演奏をしたいなと思いました。

もっともっと上手くなりたい、と思いました。

練習不足ではなかったのだけど、やっぱり家で弾くのと本番で
弾くのとでは違いますからね。。。

2010131flower2_3これは、”かのん”さんからいただいた、プリザードフラワー。
素敵です。

さてさて、この機会をステップに、またレパートリーを増やして、
ピアノの腕ももっと上がるように練習がんばろうと思います。

以上、ライブレポートでした。

ライブ無事終了しました

1/31のセミナー&ライブ無事に終えることができました。
ありがとうございました。

たくさんの人が観に来てくださって、なんと取材にも来てくださって、
今日の神戸新聞東播磨ページに大きく載せていただきました。

感激ですっshine

まずは無事終了のご報告です。

詳しくは、また後日に。

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