自分のペース
金木犀の香りが心地よい季節です。
夕暮れ時、外に出ると、さわやかな風が。
ベランダで、いっぱいいっぱい空気を吸い込みます。
私は、1年の中で秋が一番好きだなあ。
ところで、この前、パソコン学習会で教えてもらったことを駆使して(?)、
というよりも四苦八苦して、ライブのチラシを作りました。
まだ配るのは時期的に早いので、もう少し先にするつもりですが、
こんな風に、ゆったりペースでものごとを進められると気持ちに
余裕が出てきます。
ピアノの練習も、そう。
昔の私は、なんだか自分に叱咤激励して練習を続けていた
気がします。
もちろん、その時代があるから今があるのだけども。
それでも、かなりいろんなことに好奇心を持ち、
いろんな所へ出かけたり、チャレンジしてました。
その時代はそれで良かったなぁと、今になって思うのですが、
今は、もっとゆっくり歩くことを楽しんでいるように思います。
もう若い頃のようなことは出来ないかわりに、もっとじっくりと
成熟させていくような、そんな感覚です。
世の中の動きは、とても早くて、それについていくのは、
とてもしんどくなりました。まだそんな年でもないのだけど・・・
う~ん、でも「年」というよりは、自分の気持ちがそうさせている
とでもいうのかな、と思います。
がむしゃらにやるのではなく、ゆっくり時間をかけて自分の
ペースを大事にしてやっていきたい、という気持ちです。
20代は、自分を確立していなかった時期、
30代は、自分探しとチャレンジの時期、
40代になって、グッとペースがゆっくりになりました。
いつも叱咤激励していた時期は、やっぱりしんどかったかも
しれません。
今は、自分のペースにあせったりすることもあるのだけど、
その先に願望成就があるような気がするのです。
40代のはじめ、病気をして、思うように動けなくなった時に
ある人が私に言ってくれた言葉をいつも胸に秘めています。
「ゆっくりやっていくこと」
「自分の感覚を大切にして、
流れにまかせていけばいいから」
一歩、一歩を大切に歩いていきたいな。


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