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ファイナンシャルエッセイ

アマゾンで買った本を、さっそく読んでます。文庫本で小さいので、すぐに読んでしまいそう。

ファイナンシャルプランナーによるエッセイなのです。

熟年離婚を取りあげて、離婚の際に年金分割が出来るようになったけれど、どれくらいのものなのか?という内容で、事例を取りあげて詳しく説明しています。

同時に日本人女性の結婚観や、熟年になった夫婦のあり方なども取りあげていて、なかなかおもしろいです。

結論として著者が言うのは、DVなど明らかに離婚したほうがいい場合を除いて、熟年離婚はおすすめできないようです。やはり離婚後の女性の経済的な困難さが一番の理由とか。

夫婦で築いた財産は共有財産。半分は妻のもの。でも離婚の際に単純に「半分こ」とはいかないそうです。

それ、ちょっと納得いかないよねぇ。

そして、本書の中で、それぞれ自立した夫婦のあり方を模索しています。

また、著者が言う「自立」とは、経済的なことだけでなく精神的な自立が必要なんだと言っています。

20年前は結婚は当たり前とされてきたけれど、今の女子学生の結婚観はどうなのか?というと、昔とあまり変わっていなくて、「夫の稼ぎで暮らしていける」のが「勝ち組」で、やりがいのある仕事ができるのならともかく、家計の補助の為に働くような働き方ならしたくない、という本音が出ているとか。

ここで私が気になるのが「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉です。

これはマスコミが生んだ言葉なのかもしれませんが、何をもって勝ち組、何をもって負け組というのでしょうかねぇ?

人生に勝ち負けなんてないんじゃないの?と思うのだけど、なぜに彼女たち(女子学生たち)は勝ち負けにこだわるんだろう?と思うのです。

それから、やっぱりDVなどの離婚の場合の理不尽さでしょう。

正直な話、私も離婚を考えたことあります、何度も。

でも思いとどまったのは、やはり音楽でした。なんだか音楽の為に離婚しなかった、なんて言うのは、夫に経済力を頼っているから、のように思われるかもしれませんが、今の夫の経済力は、彼1人の力ではない明確な理由があるんです。

それで、離婚覚悟で彼に向き合った結果、わかりあえたことが一番大きかったかなあ。

夫は確実に以前と変わりました。

うまく言葉がまとまりませんが、男性に養ってもらうことに憧れる女子学生はまだ多いのかもしれないけれど、それだけでは、ゆくゆくは熟年離婚ってことになりかねないかも?

男女ともに、経済的に、精神的に、自立すること、って難しいかもしれないけれど、そういう結婚のカタチが理想なんではないでしょうかねぇ。

2人が2人ともバリバリ働かなくても、2人で2人の自立のカタチってあると思うし、それは各カップルによって違い、世間が決めることではないと思います。

それが出来ない社会は、まだまだ未成熟なんだと私は思います。

自立した個人と個人が支え合う、それが結婚(事実婚も含んで)なんじゃないのかな、と本を読みながらいろいろ考えました。

う~ん、やっぱりうまくまとまりません。

あっ、一つ確実に言えることは、これを読んで「ファイナンシャルプランニング」って必要だと思ったことなんです。

離婚するにしろ、しないにしろ、将来の為に財産形成を考えていかなくちゃ、と考えさせられました。コレ、わたしの苦手な分野かも~。

でも必要だということが、改めて気づかされました。いろいろ勉強になりそうな本です。

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