お疲れさま、Qちゃん
高橋尚子さんが引退を表明。
驚いて最初は「なぜ?」と思ったけど、記者会見を見て納得しました。
もう多くの人がコメントしているように、ほんとうに「お疲れさま」という気持ちです。
2000年のシドニーオリンピック以前は、マラソン自体あまり見ることがなくて、有森裕子さんがメダルを獲得したのが印象に残っている程度でした。
でも、なぜかQちゃんには惹きつけられてしまったのです。
サングラスを投げてスパートした、あの格好良さだけではなく、悲壮感をまったく感じさせなかったゴール後のさわやかな笑顔、インタビューを受けている時の人柄にも。
それまでのマラソン選手には見たことのない姿でした。
その中でも私が印象に残っているのは、2005年の東京国際女子マラソンでの復活優勝です。
たった1度、2位になった2年前の同じレース以来、故障に悩まされ引退も考えたというQちゃんが、35キロ付近で外国勢を一気に引き離し、ガッツポーズで競技場へ入ってきて歓声に応えます。優勝決定後のインタビューでは、多くの人に訴えかけるようなメッセージ。
今、暗闇の中にいる人も夢を持つことで充実した毎日を送ることができる・・・
「走る」という枠を超えて、勇気を与えてくれるQちゃんが私は好きでした。
人気者のQちゃんのこと。練習期間中は、なかなか姿を見られなかったけれど、これからは陸上に関わる人として、タレント活動もされるでしょうし、解説もされるでしょうから、テレビで見る機会も増えそうで、ファンとしては、プロランナーのQちゃんではなくとも楽しみが増えるかもしれませんね。
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