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観客として聴いてみた(自分のことはさておき・・)

早いもので、自分の出番からもう1週間。

元町ミュージックウィーク 自体は、この間の日曜日までで、13日(土)に用事があったのと、仕事のミーティングがあったので、その間に見れるかなと思い、元町に行ってみた。

なんとか5時のグループには間に合い、そーっと人混みの中のほうに行って聴いてみた。ちょっと年配(年配というほどでもないかも・・・)の2人のユニットがベースとギターの音色を奏でていて、アコースティックギターが、なんともいえない綺麗な響き。なかなかいい感じ。

黙って弾いていたらプロかアマかなんて分からないのに、MCでは照れている様子。間違えたかどうかなんて、言わなかったら分からないのになぁと思いながら見ていた。軽快な1曲目の後は、けっこう静かな大人の雰囲気が夕暮れ時の元町に溶け込んでいた。時間は短めだったような・・・。

もうこれでどこも終了かな、と思いながら歩いていたら、どこかから演奏の音が! ラッキー! 時間が押していて、まだ終わっていないグループがあったのかな。

この元町商店街という所は、神戸ならではのお洒落なお店が並ぶ、神戸ゆかりの商店街、1番館から元町6丁目まであり、一駅間くらいの距離がある。子どもの頃、歩きながら「ここのアーケードは、どこまで続くんだろう」なんて思ったものだった。

そのアーケードの中や、アーケードの外まで、6箇所ほどストリートライブの簡易ステージが設けられ、商店街のあらゆる所で、いろんなグループの演奏が聞けるのが、この催し。ほかにコンサート会場では、ホールコンサートも催されている。

さて、私が走ったのは1番街から少し歩いた所の3丁目。

お洒落な喫茶の中庭で、今日の最終グループかな?と思われるグループの音色が聞こえてきた。バイオリンを中心に、キーボードとベース(だったかな?)、打楽器にはカホンを使っていた、アンサンブル。

(カホンというのは、箱みたいな楽器で、その上に座って奏者がたたく打楽器。手が痛くならないのかしらん?というのは、打楽器素人の私の感想)

このグループ、慣れているのか堂々と見える。そして、(頼んでいたのか、それとも本当にあったのかは謎だが)「お約束のアンコール曲を・・」とのMCが。それが葉加瀬太郎の「情熱大陸」。

これが、ものすごく格好良かった。これには、さすがに大きな拍手。

ここで私の感想なのだが、どちらも技術的には上手だった。バイオリンのほうのグループは、特に最後に「情熱大陸」を持ってきたのと、態度が堂々としていた。それだけでも上手に見える。

ストリートのようなライブでは、なるべく誰でも知っている曲を1曲は入れたほうがいいのかな。オリジナルで勝負するグループの良さも大いにあるが。

それから、何よりウソでもいいから堂々とした態度をとるほうが上手に見える。謙虚なところを見せるのもアマチュアらしくて微笑ましいのだが、どうだ~~~!!くらいの堂々とした態度で楽しそうに演奏するほうがお客さんの心をつかめる、という気がした。

いつか私がエレクトーン奏者をしていた頃、その時の先生が「弾く時は、”私が一番”って思っておきよ」と言っていたが、(弾くときだけはね)それくらいの気持ちで臨んだほうが良さそうだ。普通の時には、腰を低くしてスタッフさんに挨拶しなければいけないが、ステージに立つと”凛”とした態度が必要かもしれない。

・・・と、あくまでも自分のことは棚に上げてのストリートライブ聴衆としての感想でした。

いろいろと演奏以外でのことも勉強になった今回のミュージックウィーク。私自身は、人から見たら、どんな風だったのかわからないし、まだまだだなあと思う部分もたくさんある。

それでも、何年間もステージに立つということさえ出来ず(PMSライブのような発表会のようなものでさえ)、ピアノを弾くことさえ出来なかった時期もあった。それが、この1~2年で、ここまで来れたことを自分で評価している。おまけに、メロディオンという鍵盤ハーモニカまで加わって。

これからもマイペースで、常に音楽と接していきたいし、今度はもう少し高いレベルを目指していけたら、と思っている。

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コメント

こんにちは。ミュージックウィーク出演お疲れ様でした♪元町は20歳の時に一度行ったきりですが、とてもいい街ですね。だいぶ変わったでしょうか?
ストリートライブで皆が知ってる曲で盛り上がっていたグループがあったようですが、
プロの演奏も最後のアンコールでは知ってる曲をサービスされる方も多く、一般の聴衆の1人としては、その心遣いはとても嬉しいものです。会場と演奏者の距離も縮まり、一体感が生まれる気がします。
プログラムをみると、その人がどんな気持ちで音楽提供してくれようとしているのか、その配慮や考えが分かるような気がします。
オリジナルで通す方も、自分達の音楽を聴いて欲しい!と言う意気込みを感じます。
自分がこれだ!と思うものを精一杯演奏すれば、プロでもアマでも聴衆に伝わってきます。それぞれの、音楽への思いを沢山感じとりたい私です。

ちゃおさん♪

元町全体としては変わった場所もありますが、商店街の雰囲気はあまり変わっていないと思いますよ。ただ、お店の入れ替わりはありますが・・・。阪神・淡路大震災での被害が三宮よりは少なかったというのもあります。

私もプロのコンサートには何回も行ってますが、同じ曲を演奏するにしても、プログラムの進行や組み立て方が上手なんだと思います。必ずしもMCが「立て板に水」の人ばかりではないんです。

なんでしょう、ステージの組み立て方やその人の持つ個性が、プロの人から醸し出す雰囲気を作っている気がします。 

アマチュアでもそのへんが上手なグループもあるんでしょう。
特に、あのバイオリンのグループは最初から見たかったです~。

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